出産した病院を退院してきてからしばらくは、おっぱいをあげること、沐浴、寝かすことだけしていればよかったので何とかやれました。
でもそれから先、赤ちゃんがどうやって成長していくのか、自分は何をしていけばいいのか、全くわかりませんでした。
育児書を何冊も買って読みました。
その中で特にわかりやすかったものを紹介します。
本当に右も左もわからなかったわたしは、この誕生月別赤ちゃんの本シリーズにとても助けられました。
この本は、赤ちゃんの誕生月ごとに12冊に分かれているシリーズものです。
例えば自分の赤ちゃんが4月生まれなら、4月からスタートして5月、6月と順番に毎月、赤ちゃんの様子や何をすればよいのかが大まかに書いてあります。
これから赤ちゃんがどんな風に成長して、どんなことをすればよいのか、イメージがわきやすいのです。
この本は小さめで薄いので、詳しく知るのには向きません。
これから先、毎月のイメージを持たせるための導入編のような本です。
わたしは育児書を何冊か読みましたが、最初にこの本を見ればよかったと後から思いました。
まずこの本で大まかな流れを把握し、それから、他の育児書で詳しく見ていった方が頭に入りやすかったはずです。
わたしはだいたい2ヶ月先まで目を通していました。
もうすぐこんな服を用意すればいいんだな、そろそろ離乳期になるなら詳しい本を見に行こう、あたたかくなるから散歩が楽しみだな、早い子は歯が生えるのか…など、心の準備ができました。
育児書を見たいけどたくさんあってわからないという方は、まずこの本でイメージを作ってから、詳しい本を見ていくのも手だと思います。
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