2015年11月26日木曜日

産後つらかった時期、パートナーへのお願いで最も助かったこと。

先日、産後の1ヶ月間しんどかったことを記事にしました。

娘が生まれてばかりのころ、孤独感でいっぱいだった自分に言いたいこと。

とにかく周りに頼ること、やってほしいことを具体的に伝えること、これが大事だと痛感したのですが。


具体的にやってもらいたいことって、細かいことも含めたらたくさんあります。


よく、授乳以外は母親でなくてもできるということを聞きます。

最初の1ヶ月なら、主に以下の3つを手伝ってもらうといいと思います。

オムツ替え
寝ているときの抱っこ
家事

3つと言っても幅広すぎる3つですね。笑


オムツ替えは、紙オムツなら簡単。
やり方だけ伝えたらお願いしちゃいましょう。


布団での寝かしつけをお願いするのは難しいかもしれません。
抱っこひもで寝かせる場合なら、誰でも大丈夫。

赤ちゃんの寝顔を間近に見るのも幸せです。
積極的にお願いしちゃいましょう。

家事は、それこそもう何でもやってもらえますよね。
仕事が大変だから・・・と躊躇することもありますが、洗い物だけ、洗濯物たたみだけ、など、相談しながら少しずつお願いしてみましょう。


そして、この3つに加えて、私が最も助かったのは。

30分だけでいいからひとりにしてもらう。

これです。
ひとりの時間を作らせてもらうこと。


ひとりの時間と言っても何か好きなことをする余裕はありません。
せめて30分でもいいから、ひとりで横になる時間をもらいました。


苦労して寝かしつけても、ほんの数分で泣き出してしまう時期です。

普段は、授乳して寝かしつけて、その隙にパパッと自分の食事。
すぐに泣き出すので抱っこしながら家事。
夜中も何度も起きる娘に付き添って、授乳したり抱っこしたり。

この繰り返しです。


自分の時間がほしいのはもちろんですが、それよりも、少しでいいから娘と離れて横になりたい・・・


ポイントは、別室で面倒を見てもらうことです。

そばにいると、小さな泣き声でも気になるし、抱っこしなきゃ!様子を見なきゃ!と思ってしまうからです。


これをお願いできるようになって、本当に楽になりました。

最初はたった15分でもいいのです。
そこから30分、できれば1時間と延ばしていけばいいのです。

理想は、授乳と授乳の間の3時間です。


父親だって、子どもと過ごす時間があればちゃんと面倒を見てくれます。

慣れてくると逆に、教えられることも出てきます。
こうやったら泣き止んだよ、こうやったら喜んだよ、と教えてくれます。


私はこの「30分でいいから娘を見て」というセリフがなかなか言えなかったのですが、お願いしてみたら、逆に夫には喜ばれました。

夫にとっては、娘とゆっくり過ごす貴重な時間になるのです。


そんなことならもっと早くお願いしてればよかった、こんな辛い思いしてひとりで悩んでバカみたい・・・と思ったものです( ˙-˙ )


これから初めての子育てをされる方がいらっしゃれば、ぜひ、30分でいいから面倒見てほしいという一言をパートナーに伝えてください。

2015年11月25日水曜日

娘が生まれてばかりのころ、孤独感でいっぱいだった自分に言いたい こと。

娘が生まれて、初めての子育てが始まりました。

思ってた以上にしんどくて訳わかんなくなったのを覚えています。


自然分娩だと出産して5日間は入院ですが、その時点でもう身も心もヘトヘトでした・・・

初産にして陣痛から6時間で出産という、超安産だったにもかかわらず。
(それでもめちゃめちゃ痛かったししんどかった!)


初めての出産は総合病院を選びました。
そこは出産後、基本的に母子同室。

産んだその日から、夜中も含めて3時間ごとに授乳します。


初めての授乳は真夜中。
それから毎日、3時間ごとに授乳が続きます。

娘はおっぱいをくわえたら、ずーーーーーっと吸い続ける子で。
毎回30分くらい吸っていました。

私も実際に授乳するまでわからなかったのですが、赤ちゃんがおっぱい吸ってるときっておっぱい出てるのか出てないのか、飲めてるのか飲めてないのかわからないんです。

だから、赤ちゃんが吸ってるんだから吸わせてあげないと、っていう使命感で、ずーっと吸わせていました。

特に娘は2500g未満だったので、たくさん飲ませて大きくなってもらわないと、という気持ちもありました。

初めての授乳ですごく痛かったのですが、それを我慢して。
でも、ほんとにほんとに痛くて痛くてたまらない。


しかも片方は血乳(でしたっけ?おっぱいは血液から作られるから初めは血が混じったおっぱいがでることがある。)だったので、大丈夫な方だけをずっと吸われて休めることができず。

ずーーーーーっと吸われるもんだから、もう痛いのなんの。


慣れるまで痛いもんだって友だちも言ってたし、慣れるまで我慢するしかないか、と言い聞かせながらの授乳でした。

授乳の時間が嫌で嫌でたまらなかったです。

自分で経験するまでは、お母さんが赤ちゃんにおっぱいあげてる姿って幸せオーラに包まれて、お母さんは微笑んでて・・・というイメージでした。
でも、そんな感じには全くならなくて。

痛くて痛くて、いつも泣きながらおっぱいあげてました。

つ、つらかった・・・


その上、おっぱいが張って熱が出て、血圧もどんどん高くなって。

昼も夜も泣いてばかりでほとんど寝ない娘。
夜中も、移動式のベビーベッドに乗せて廊下をウロウロしました。
その間に授乳もして。

泣き止ませ方もわからないんですよね。
抱っこしても泣き止まないし、おっぱい吸わせるのは痛くてたまらないし。

睡眠不足と疲れと痛みと焦りで、たった数日で赤ちゃんから逃げたくなってしまったのでした・・・


少しだけ助産師さんに娘を預けて、ひとりでベッドに横になったりもしました。
少しは体を休めないと、と思いながらも、焦りで眠れず。


ついに、毎日のように見に来てくれた夫の前で「自信ない、もう無理かも・・・」と言ってしまいました。

夫は最初、「自分で子どもほしいと言っておいて、なんじゃそりゃ」と苦笑いしていました。

でもそのままボロボロ涙を流すわたしを見て、「そりゃはじめての子育てなんだから、最初からうまくいかへんよ」と慰めてくれました・・・


恐らく産後すぐになると言うマタニティブルーになってたんだろうなぁ。


この頃の私に言いたいことは。
言える相手がいるなら、我慢せずしんどいって言っちゃえ!!!

言っても痛みや焦りは消えないけど、気持ちは少し楽になります。


授乳については、そんなに長い時間吸わせなくて大丈夫、外していいよって助産師さんに言われ、少し楽になりました。
(なんだ、そうだったのか・・・)


助産師さんにも不安を訴え、励ましてもらいました。
優しい助産師さんがいてよかった・・・


退院するときは、もう助けてくれる助産師さんはいない、何とか頑張るしかない、と開き直るしかなかったです。



私の場合、母が既に他界していたため、実家に帰省せず自宅で育てることにしていました。

ありがたいことに1ヶ月、義理の母が手伝いに来てくれました。
(しんどいことも多々あったけど、ここまでしてくれる義母ってなかなかいないよねぇ。感謝しなきゃです。)


家には義母もいたし、夫も毎日夜には顔を合わせるし土日もいたし。

でもね。

びっくりするくらい孤独感があったんですよね。

特に最初の1ヶ月はしんどかったです。


家族がそこにいるのに、ひとりで子育てしてるかのような孤独感があったんです。


そこから抜け出せたのは、夫が声をかけてくれたから。

いやもちろん、それまでも「何かしようか?大丈夫?」と何度も声をかけてくれたし、できることは手伝ってくれていました。

でも、うまく頼れていなかったんですよね。

お願いするにも説明しなきゃいけないし、でも説明するのも体力がいる。
大丈夫?って聞かれると、大丈夫って答えちゃう。
結局、自分がやったほうがいいや、って。
(まるで仕事できないヤツですやん・・・)


思い返すと、きっと当時はこう思っていたのです。
「こっちがしんどいことわかってるんだから、何も言わなくても助けてよ」
「結局、自分ひとりで頑張るしかない」


でも今ならわかります。
そのときの自分に声をかけられるなら、言ってやりたい。

何をして欲しいか具体的に言え!!!


はい。これに尽きます。


いやもうほんと、どのタイミングで何してほしいかなんて、言わなきゃわかんないですよね。

夫は私じゃないんだから。


夫は、どんどん沈んでいく私を見て「とにかく思ってること全て言っちゃって」と、ゆっくり話を聞いてくれたのです。
私が話す時間をくれたのです。

そのとき吐き出した言葉たちは、当時の自分でも言うのをためらうくらい醜いものでした。
そんなこと思ってる自分を認めたくなかったです。

でも、それで救われました。

そんなことになる前に、自分から言ったらよかったんですよね。
そうしてれば、醜い自分を見るのも少しで済んだのに。


きっと世の旦那さんたちは、初めての子育てでてんてこ舞いしてる奥さんのそばで、自分には何ができるだろう、何したらいいんだろう、力になりたいけどな・・・って思ってるはずです。


産後しばらくたってからネットで、
夫を新入社員だと思って接しましょう」というような内容の記事を読みました。

そう、それなんですよ。


別に夫が使えない訳じゃないんです。

私だって最初は訳わかんなくて、泣きながら赤ちゃんに接してたんです。

でも少しずつ、抱っこの仕方やオムツの替え方を覚えていったんです。
どうやったら泣き止むか、どうやったらグズらせてしまうか、どういう態勢なら寝やすくてどういう態勢にしたら寝ないか。

毎日ほぼ24時間、赤ちゃんと一緒に過ごしてきたのです。

そうやって養ってきた感覚を、家にほとんどいない夫に求めても、そりゃ無理な話だったです。

それに気づかず、頑張ってるのは自分だけのような気になって、何も言わずに気づいてくれない相手にイライラするなんて。

産後うつのような状況になってたのだと思います。


夫には、何をどうしてほしいのか、具体的に言うべきだったんですよね。
それだけでよかったんです。

説明に時間がかかっても、やることを共有するだけで気持ち的にも絶対に楽になるはずなんです。

あぁ、例えるならほんとダメな先輩。
後輩に仕事を教えることも、振ることもできない。


すごくしんどい思いをしたからこそ、わかったことです。

これから出産、子育てをされる方にはぜひ、上手に周りに頼ることをしてほしいです。


自分ってほんとちっぽけで、ちゃんと親なんかやってけるのかなって今でも思ってます。

シングルで子育てされてる方は、本当に本当にしんどいと思います。


自分のことでいっぱいいっぱいにならず、視野の広い大人になりたいです。
切実に。



2015年11月21日土曜日

【子連れ糸島】おすすめコースまとめ☆

福岡県の糸島に行ってきました!
子連れでも楽しめるおすすめコースをご紹介します ٩( 'ω' )و 


福岡市の真ん中から車で40分ほどで行けちゃう糸島。
独立した島じゃなく、半島です。


今回ご紹介するコースは、朝10時に福岡市の真ん中を出発しても夕方4時までには戻ってこれます。

左に大都会、右に海を見ながら糸島へレッツゴーです ٩( 'ω' )و 


まずは福岡市西区の西ノ浦へ向かいます。

この辺りは、夕日で有名な二見ヶ浦があります。
福岡市内なんて信じられないくらいの景色です…!



海を見ながらランチまでの時間をゆっくりと過ごせます。

パームビーチ ザ ガーデンズ では、レストラン、カフェ、ジェラート、おみやげなどの店舗が集まっています。





到着して早々、MARKET23にておみやげを買っちゃいます(^^)




糸島のサーターアンダギー、美味しかったです♡


ランチは同じ敷地内のサーフサイドカフェで。



セルフサービスのカフェなので、雰囲気も自由。
子連れでも大丈夫でした。
ベビーカーで入店、そのままお昼も離乳食を食べさせましたよ!
お皿も置いてあるのでお借りできました(^^)

窓から見える景色も海っっ!


その後は。
秋なので、紅葉を見に糸島市雷山へ向かいます。

紅葉で有名な 千如寺 大悲王院 です。
子連れなので、境内を一周できる入山料100円だけ払って。



その後、白糸の滝へ。
秋なので空いてるかと思いきや、お客さんけっこういました!
山の上から紅葉が見られるからですかね(^^)

※写真撮り忘れました・・・


本当は糸島野菜の買える市場にも寄りたかったのですが、余裕を持って帰るために今回は諦めました!


参考までに今回のおすすめコースを時間つきでご紹介。

10時    博多を出発
11時    西ノ浦へ到着
12時    ランチ
13時半  糸島市雷山へ
14時半  滝へ
15時半  ただいま!


地図めっちゃ見づらくてすみません。
位置関係こんな感じです。
イメージだけでも・・・

子連れでも余裕を持ってこれだけ回れました。
もう少しゆっくりするなら、どこかカフェも寄れる時間ですし、浜辺でお散歩でもいいですね。

もちろん、糸島野菜を買いに行っても。
白糸の滝から伊都安蔵里という野菜の直売所まで近いので寄ってもいいかも。
併設のカフェもあります。


子連れで糸島、おすすめです ٩( 'ω' )و 



2015年11月17日火曜日

【おすすめ】山陽自動車道 吉備SA(下り)のジェラートがめちゃくちゃ美味 しい!



山陽自動車道にある岡山県の吉備SA(下り)にあるジェラート屋さん

めちゃくちゃ美味しいので、オススメなんです。
わたし春にも寄って食べたのですが、
どうしてもまた行きたくて♡


このジェラート屋さん、「メルカートセントラレ」という名前です。

吉備SAの「下り」にあります。
上りにはないので要注意です。


こんな感じでショーウィンドウから選びます。
この写真は、吉備SAさんのサイトよりお借りしました。

味は、10種類ほどの中から選べます。

どれも岡山中央卸市場で厳選されたフルーツで作られた “こだわり” のジェラートなんです。

今回はリッチミルク、イチゴミルク、チョコバナナ、マンゴー、オレンジなどがありましたよ!

一番オススメは岡山の白桃なのですが、今回は秋だったので、もうありませんでした・・・

聞いてみると、夏季限定らしいです。
そりゃそうですね。
桃って夏の果物ですからね。

今の季節は、岡山県の果物というわけではなく、岡山中央卸売市場にある果物を選んでいるとのこと!

まずはカップorコーンを選びます〜!


今回はMカップのダブルで、リッチミルク&オレンジに。

濃厚だけど重くない牛乳の味に、爽やかなオレンジが映えます!
我ながらグッドチョイスですっ(﹡ˆ ˆ﹡)


車に乗る直前に買って、車の中で食べましたよ!
うへへ〜おいしいっっ(*´艸`*) 


そういえば店員さんがとても親切で、味見もさせてくれました!

わたしは味見したミルクがとっても美味しかったので、そのまま選びました。


ちなみに吉備SA(下り)には、ジェラート屋さん以外にもフルーツのソフトクリームがあります。

はぁぁ、どれもおいしそう(*´□`*)

運転しないわたしは、おかげで道中とっても楽しいです(*´艸`*)



吉備SAのサイトはこちら↓↓↓

2015年11月15日日曜日

【覚え書き】靴を履いて歩くようになりました。

昨日、娘が歩きはじめた頃の様子を紹介しました。

【覚え書き】歩きはじめの様子こんなでした。


娘が歩きはじめたのは1歳1ヶ月を過ぎてから。
そこから1ヶ月ほどは、家の中でよく歩きました。

転んでも滑っても泣かずに立ち上がり、歩きまわっていました。


最初のうちは、よその家や子育て支援センターに連れて行って手を離しても、なかなか歩きませんでした。

歩きはじめて1ヶ月くらい経つと、家以外の場所でも室内だと歩くように。

はじめて行った友だちの家でも、少し歩くようになっていました。


でも、室内だと上手によちよち歩くようになってからも外では歩かないのです。

足を地面に置こうとすると、ビヨンと足を上げて地面に足をつけないのです。

クツでも靴下でもダメでした。


これは室内で練習しなきゃいけないのかと思い、家の中で時間を見つけては靴下とクツを履かせるようにしました。

最初は、外で歩かせようとしたときと同じように足をビヨンと上げて、立とうとしませんでした。

そのため、まずは靴下とクツに慣れるところから


時間を見つけては靴下で歩かせ、さらにクツを履かせました。

靴下だとやっぱり滑るようでしたが、すぐに慣れました。
靴下で歩くようになるのは早かったです。


逆に、クツは少し時間かかりました。

クツを履いたり脱いだりすること自体が楽しいようで、クツを持っては足を出してきます。

履かせてあげると、また足を出してきます。

脱がせてあげると、またクツを持って足を出してきます。

エンドレスでした・・・


でもそうやってクツに慣れていくのか、気がつくとクツを履いたまま歩くようになっていました。

最初は素足や靴下を履いただけの足と違って足の裏が固いので歩きにくそうでしたが、少し歩けるようになると、どんどん歩くようになりました。


室内での練習で気をつけたのは、クツを履くときは靴下も必ず履くことだけです。


こうして室内をクツで歩けるようになったのが、歩きはじめから1ヶ月半ほどの頃です。


そしてようやく、クツを履いて外で歩かせる練習です。

最初は地面に座ってクツを脱ぎ、靴下も脱がせろと足を出してくる、というパターンでした。

その頃には練習で履かせていたクツ(11センチ)が小さくなり・・・


11.5センチのクツを買って外に出したのが、歩きはじめてもうすぐ2ヶ月というとき。

月齢で言うと1歳3ヶ月を過ぎていました。


最初は転ぶときのことを考えて芝生の上を歩かせようとしましたが、やはり歩きにくいようでした。

最初は舗装された場所か整備された道の上がいいのかもしれません。

コンクリートだと転んだとき痛そうですが、娘が外で初めて歩いたのは舗装された場所でした。

転ぶというより、前に倒れて手をつくので、固い地面でも大丈夫でした。


それから数日で、土の上やら坂道やら段差やら、芝生や草の上まで歩けるようになりました。


また、最初は外で歩くのに手をつなごうとしても振り払われたのですが・・・

最近は外で歩くのに慣れてきたのか、手をつないで歩いてくれるようになりました。笑

よかった・・・


娘が外で歩くと、よちよち歩きというよりはヨタヨタしていて心配です。

でも自分で歩けるようになった喜びが伝わってきます。

お散歩は公園や川沿いなど、車の来ないところまでベビーカーで連れて行くのですが、帰るときベビーカーに乗せようとしても、全力で拒否してきます。

きっと楽しいんだろうなぁ(﹡ˆ ˆ﹡)


転んでも泣かないので、危ない場所に近づいたとき以外は手を出さず好きなようにさせています。

ヨタヨタ歩いては、座って葉っぱや木の枝や小石を拾い、またヨタヨタ歩いて・・・

見ているこっちも飽きません。


これからどんどん歩くようになると危険も増えていくのでしょうけれど、楽しく前を向いて歩んでいってほしいですね。

2015年11月14日土曜日

【覚え書き】歩きはじめの様子こんなでした。

早いと1歳前にはもうよちよち歩くと言います。

娘の場合は、遅いのか平均なのかわかりませんが、1歳の誕生日にはタッチもできませんでした。


ただ、つかまり立ち&つたい歩き&ハイハイの時期が長かった気がします。

1歳になる頃には、つたい歩き&ハイハイでスピーディに移動していました。

立つときは、お腹や背中を机やソファにつけて立っていました。
(手は離してるけどつかまり立ち?!)


手を置く場所がなければハイハイで移動していましたが、それがなかなかのスピードでした。

同じくらいの月齢の子がいる友人宅へ連れて行ったときなんかも、追いつけない!と驚かれたことも。

わたしもいつも走って追いかけていました。

だから特に歩かないと…!という気持ちにならなかったんじゃないかと勝手に推測。笑


初めて歩いたのは1歳1ヶ月を過ぎてからでした。
つたい歩きをしながら手を離して2歩、ヨタヨタっと前へ歩きました。

タッチする前でした。


わたしのイメージは、タッチ→1歩目の足が出る→2歩目・・・というものでしたが、実際にはいきなり2歩。

その後、何度かそれを繰り返して2〜3歩ヨタヨタと歩くようになりました。

それから、つかまり立ちしたまま手を離す=タッチをしました。


そこから一気に7歩、10歩・・・と前へ進むようになりました。


ここからは早かったです。

1ヶ月ほどで手をつないで歩けるようになりました。
これけっこう憧れだったので、とっても嬉しいです(*´艸`*)


立つこと、歩くことは特に個人差が大きいと言われますが、娘もイメージとは違う進み方だったので、覚え書きとして書いてみました。


2015年11月13日金曜日

【おすすめ】ウォーキングを楽しむ本 関西版

タイトル通り、以前に購入した『ウォーキングを楽しむ本 関西版』がめちゃくちゃよかったので紹介します!

ウォーキングを楽しむ本 関西版 (えるまがMOOK)

京阪神エルマガジン社 京阪神エルマガジン社 2015-06-30
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散歩が好きなわたし。
関西住まいのわたし。
山や滝や海や湖などの景色が大好きなわたし。


ウォーキングを楽しむ本!!!
ですって!!!

本屋さんでチラ見して、即購入いたしました。


前から行きたくて気になっていた場所が満っっ載っっっ!だったのです。

なぜわたし個人の好みや知りたい情報をご存知なのですか・・・!!!と思いながら読みました。笑


スタート地点に拠りますが、気軽に行ける場所から、
ちょっと足をのばせば行ける場所まで。


自然の多い場所に素敵なカフェ、美味しそうなごはん屋さん、パン屋さんなど、素敵な写真を見ながらウキウキわくわく♡


場所ごとに、ウォーキングにかかるおよその時間も載っています。

1歳娘のことも考えながら、ここは行けるかなぁ、あそこはもう少し自分で歩ける距離が長くなったら行けるかなぁ、ベビーカーなら大丈夫そう、など。

掲載されているコースをそのまま最初から最後まで歩かないといけない、なんてこともない訳ですし。

ゆるーく行きましょう(^^)


わたしは行きたいところだらけで困るくらいですが、まずは行きやすそうなところから。

行って、癒されて、充電したいと思います(^^)


実現させたら、子連れで行ってきましたレポートも書きますね〜!!!

2015年11月8日日曜日

ちょっと贅沢ができるようになったのはいつからだろう。


カフェでコーヒーを飲みたい。
パン屋さんで美味しいパンを買いたい。
ケーキ屋さんのケーキを食べたい。
花屋さんで季節のお花を買って家に飾りたい。

京都に行きたい。
奈良に行きたい。
海を見に行きたい。
滝を見に行きたい。

一人旅したい。


大人になったら、落ち着いたら、子どもが大きくなったら、、、

先延ばしにする理由は、キリがありません。

だったら、できる範囲で今やろうと思えるようになったのはいつからでしょう。


子どもの頃から、友だちなど周りの人と比べると自分はケチだなってずっと思っていました。

家庭の方針もあったし、商売人の家だったし。


社会人になって約10年。
子どもも持った今になってようやく、お金を使って幸せを感じることに抵抗がなくなってきたように思います。

子どもは小さいけれど、できる範囲で少しずつ楽しもう、と素直に思えるようになりました。



なぜ子どもができた今になって、こんな風に考えることができるようになったのでしょうか。


昔の自分だったら、散歩しながらカフェに寄って何か飲むとか、テイクアウトするとか、パンを買って帰るとか、絶対にしませんでした。

だってもったいないから。

そのときの欲望さえ我慢できれば、お金は減らないし、何も変わらないし失わないから。


散歩なら、景色を見て帰ってくるだけでした。



お金の使い方が上手じゃなかったのかもしれません。
というより、お金の使い方をよくわかっていなかったのかも。


お金を使うことをしなかった過去と、少しずつだけど使うようになった今。
どちらがいいかなんて、わかりません。

もちろん、無駄遣いしちゃったかな、と思うときもあります。


でも自信を持って言えるのは、今の方が自分への満足度が高いということ。


だから、しばらくは今のやり方を続けてみます。


今はまだ、娘はしゃべらないし、自分の好きなように歩いて、好きなお店に寄って、ある程度は好きな時間に帰ることができます。

もちろん、娘の様子を見ながらです。
子連れで入れそうなお店にしか入らないようにしています。
小さなカフェやパン屋さんは、入りません。


娘がもう少し大きくなったら寄り道ばかりしてられないし(やっぱりお金を使うようなことを小さなうちから覚えさせたくないですし・・・)。

この先、自分がどんなことに興味を持って、どんな風に世界を広げて、どんなことにお金を使うことに価値を見出しているかなんて、今はまだわからないですよね。


今までの自分の経験から、そのとき、また自分で考えればいいと思っています。

大事なのは、そのときの状況や周りの人に流されず、自分の頭で考えて決めること


もしかすると将来、今の自分に後悔する日が来るかもしれません。

でも、頭の中でモヤモヤ考えているより、サッサと実行した方が前に進むし後悔も少ない気がします。

やった後悔より、やらない後悔の方が大きいってよく耳にしますよね。

実際に、やってみたからこそわかったことも、たくさんあります。

ありきたりだけれど、モヤモヤ考えてばかりで実行してこなかったこれまでの自分に別れを告げて、新しい自分に出会えた気がします。

散歩で寄り道して、少しでも自分のエネルギーを充電して、元気な笑顔で子どもと向き合えるなら、それでいいんじゃないかと思っています。


もちろん、消費社会の波に飲まれた気はします。
そこのモヤモヤは、今もあります。

それも含めて、これからも考え続けなきゃいけないし、自分の中のモヤモヤと向き合わなきゃいけないのです。


2015年11月7日土曜日

ドラマコウノドリはじまりました。

しばらく前のことになってしまいますが、ドラマコウノドリはじまりましたね。

今年は春からの37.5℃の涙に続き、子育て世代に響くコミックのドラマ化が続いています。


ドラマコウノドリ、毎週ダラダラと涙を流しながら見ている方もたくさんいらっしゃると思います。

原作もとってもとっても素敵なので、読んだことない方はぜひこの機会に。

わたしも改めて読み直しているところです。

最新刊の11巻まで出ています。

コウノドリ(1) (モーニング KC)

鈴ノ木 ユウ 講談社 2013-06-21
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ちなみにこのコミック、登場人物も愛すべき人たちがたくさん出てきます。

先生たちにもモデルがいて、そう考えるとほっこりするやら泣けるやら( ;  ; )


ドラマを見て一番よかったのは(いや、よかったシーンなんてそれはそれはたくさんあるのですが)、
助産師の小松さんがコミックそのままで登場したこと!!!笑

小松さんは、このコマで院長の手前で体育座りしてるおだんご頭の女性です。
コミックでもドラマでも、いい味出しててかわいいんです!
←小松さん!笑

このコミック&ドラマは、妊娠して赤ちゃんが生まれることって、それだけで奇跡なんだよ、ということを淡々と、そして切実に描いています

無事に赤ちゃんが生まれてくるのは、当たり前なんかじゃなくて本当に尊いこと、それを思い出させてくれます。


ドラマは、新生児の姿を見ているとそれだけで泣けてきます。

親になる前にいろいろ思っていたことは、実際に親になるとけっこうな頻度で打ち砕かれることも多くて。

結婚もそういう面があるけれど、子育ては結婚と比にならないくらいでした。
もちろんわたしの個人的な感想です。


これまでのたった1年、だけど濃い濃い1年を思い出しながら、感慨にふけっています。

いいコミックを、そしていいドラマをありがとうございます。


2015年11月6日金曜日

森絵都さんの小説おすすめ。

最近、立て続けに森絵都さんの作品を手にしました。

どちらもサラッと読みやすく、読後感も爽やか。
とてもよかったのでご紹介です〜!


カラフル

カラフル (文春文庫)

森 絵都 文藝春秋 2007-09-04
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内容(「BOOK」データベースより)

生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だが天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが…。



DIVE!!

DIVE!!(1) 前宙返り3回半抱え型

森 絵都 講談社 2000-04-20
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内容(「BOOK」データベースより)
日本ではまだマイナースポーツの水泳競技『飛込み』。学園生活を送りながらダイビングクラブに通い、オリンピックをめざしはじめた少年ダイバーたちをドラマチックに描く!森絵都、初の「スポ根」小説。



DIVE!!は、1〜4巻まであります。
スポーツものが好きな方はいいと思います(^^)

久々に新しい作家さんに挑戦しましたが、
いいものですね!

これから森絵都さん読み続けたいですし、
同時にまた新しい作家さんにもドンドン出会いたいですね。

本も縁ですね。
素敵な作家さんに出会えてハッピーです(﹡ˆ ˆ﹡)

2015年11月1日日曜日

娘が図書館の本を破いちゃった話。

こんばんは。

早いもので今年もあと2ヶ月ですね。

この時期は毎年、この1年でやりたかったことを駆け込みでやりたくなります。

なんてわかりやすいズボラっぷり・・・





さて、今日はタイトル通り、娘が図書館の本を破いちゃったお話です。

これはもう、完全に親である私の監督不行き届きです。

昨日までできなかったことが今日、できるようになっているのが子どもですもんねぇ。

皆さんもお気をつけくださいね。
そして万が一、同じことになっちゃったら、参考にしてください・・・



まだまだ届かないと思い込んでいた場所に置いておいた図書館の本。

絵本じゃなくて、大人の本です。

気づいたら、床に落ちていました。

紙のカケラとともに・・・



焦ってカケラを拾い集めて、図書館へ謝りに行くことに。

こういう場合、どんな弁償の仕方になるのでしょうね?

少し調べてみると、新しく本を買って図書館へ渡すそうです。

また、本の修復には専用のテープを使うので、決してセロテープなどを貼らないこと!とあったので、
そのまま持って行きました。



カウンターで本を見せ、
「私の不注意で子どもが破ってしまいました・・・申し訳ありません・・・」と申し出ました。

対応してくださったのは、若い女性の方。
こういうケースには慣れていらっしゃるようでした。

「あ〜、これ修復できますかねぇ?」
と言いながら、
破れたページの上で紙のカケラをパズルのように並べていきます。

しかし、残念なことにほんの1センチほどのスペースが埋まりませんでした。

「残念ですが、弁償していただくことになります。
本屋さんで同じ本を買って来てください

あ、予想通りです。

でも、対応してくださった様子を見ていた限りでは、
破れたページが修復できる、つまり破れたカケラが全て揃っていれば、弁償しなくてもよいのだろうなとわかりました。

ただ、それでも私が借りるまでは破れていない本だったので、
弁償しなくていいと言われた場合でも、新しく買って渡すべきなのかもしれないとも思います。

弁償の期限は6ヶ月。

けっこう待ってくださるのですね。

でも、忘れないうちに買って持って行こう・・・