2015年4月19日日曜日

子どもが泣き止まなくて困ったときの魔法の言葉

今日は、育児書を読んでいて「なるほど!」と思い、実践しているお話をひとつ。

子どもがグズったり、どうしても泣き止まなかったりして困ることってありませんか。

そんなときに使う、魔法の言葉です。
とっても簡単です。

大丈夫だよ、という一言です。


これを本で見かけてから、ずっと実践しています。

本には、子どもにはもちろんだけど、むしろ親にいい、と書いてありました。

子どもに言いながら、自分自身に言い聞かせるのです。


実際に子どもが泣き止まないときって、自分まで泣きたくなりませんか。
イラっとしたり、パニックになりそうだったり、うるさい!と怒りそうになったり。
自分を見失ってしまいますよね。
そして自己嫌悪…。


でもこの言葉を使うようになってから変わりました。
たぶん、変わったのは自分自身です。


特に、子どもに対してごめんねと言いたくなるような状況のときに、この言葉が効きます。

自分自身に、効きます。

今まで「ごめんね」と言って涙を浮かべて抱きしめることしかできなかったようなとき。

うまく寝かしつけできなかったとき。
うまく食べさせられなかったとき。
オムツ交換が遅れたとき。
理由はわからないけどとにかく泣かれて、こっちまで泣きそうになるとき。


でも今では「大丈夫だよ」と言いながら子どもを抱きしめています
「大丈夫だよ」と言いながら抱きしめ、背中をトントンします。

泣き止まなくても、それを繰り返します。


これで落ち着くのは自分自身です。

自分自身に、「大丈夫だよ」と声に出して言ってあげるのです。

誰も、子どもを泣かせたくてやってるわけじゃないのです。
声に出して「大丈夫だよ」と言ってあげることで、自分が泣きそうになるのを止められます。

そして、親が落ち着くと子どもにもそれが伝わるような気がします。


ほんとこの言葉には感謝しています。


ちなみにわたしは大阪弁なので、実際には「大丈夫やで」と言って抱きしめています(^^)

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