ドラマ『戦う！書店ガール』第４、５、６話を見て…

ドラマ『戦う！書店ガール』第４話から第６話まで、まとめて見ちゃいました。

ドラマがはじまった当初より、ずっと面白くなってきました。

タイトルにある戦う！ということの意味がようやくわかりました。

これからいよいよみんなで戦っていくんだろうなぁ、と。


では、恒例の登場した本の紹介を。

稲森いずみさん演じる理子さんの人生を変えた一冊。

吉本ばななさん『キッチン』

キッチン (新潮文庫) 新品価格 ￥464から (2015/5/23 21:02時点)

むかし読んだことあるのですが、なんとなくしか思えてなくて…。

また読みたくなりますね。

田辺誠一さん演じる田代さんが、本の一部を諳んじる場面がありました。

なんて絵になる…！！

ため息が出ちゃいました。

そして、スタッフ（ちなみちゃん）が面陳したい！と理子さんに訴えた辻仁成さん『サヨナライツカ』
   

サヨナライツカ (幻冬舎文庫) 新品価格 ￥535から (2015/5/23 21:28時点)

これはうちにあります。

切ないですよねぇ。

内容もそうなんですが、この装丁が忘れられない本ですよね。

まぁ面陳が何なのか知らないのですが(>_<)

ドラマに関する感想も少し書いておきますね。

めっちゃ個人的な感想だし長くなるので、スルーしてくださってOKです(*´艸`*)

まず恋愛から。

まゆゆちゃん。

千葉くんに振られて、大東さんに告白されて、付き合うことに。

この潔さ！！素晴らしい！！！

なんかこの二人を見てると、ほんとにお似合いだし微笑ましいです。

しかもまゆゆちゃん家で二人が食べてる食事がオシャレすぎる。

大東さんが作ってる設定？？なのかな？？？

うらやましー！！！

そして千葉くん演じる三田くん。

理子さんに告白しましたねぇ！！！

その後びっくりな展開があって、スルーされた感ハンパなくて…

理子さん、覚えてんのかな…心配。

田代さんは、理子さんに仕事で近づいたものの好きになっちゃうパターンかもしれないけど、同業者だし年も近いしお似合いだし。

でもここは、なんとなく三田くん応援したくなりますね。

一途だし♡

仕事では。

ぼうとうにも書きましたが、ほんと戦う！ってこういうことか、とわかりました。

まゆゆちゃんの正論も、正論で突っ走って来てる子だからこそ説得力がありますね。

正論だし理想すぎるけど、わかってても言えない、できないからこそ憧れちゃいます。

ここまでガツンと言えたらなぁ、と。

もちろん、言うからには風当たりもキツイし、実際に苦労してるんだろうし周りには嫌われるし。

でも、理子さんには響きましたね。

理子さんが選んだ道も、なかなかできるもんじゃないですよね。

ドラマだけど、あの台詞に励まされた人はたくさんいると思います。

書店員だけじゃなくて。

社会で悔しい思いをしたことある人なら、言いたくても言えない、勇気がない、そんな思いをしたことある人なら、グッと来たと思います。

そして、本が好きなわたしは

「うん、やっぱり本屋さんで買おう」

と思ったのでした。

単純だけど。

ときどき、Amazonで買ってしまうのは許してください。

あー！次回も楽しみです！！