2015年11月26日木曜日

産後つらかった時期、パートナーへのお願いで最も助かったこと。

先日、産後の1ヶ月間しんどかったことを記事にしました。

娘が生まれてばかりのころ、孤独感でいっぱいだった自分に言いたいこと。

とにかく周りに頼ること、やってほしいことを具体的に伝えること、これが大事だと痛感したのですが。


具体的にやってもらいたいことって、細かいことも含めたらたくさんあります。


よく、授乳以外は母親でなくてもできるということを聞きます。

最初の1ヶ月なら、主に以下の3つを手伝ってもらうといいと思います。

オムツ替え
寝ているときの抱っこ
家事

3つと言っても幅広すぎる3つですね。笑


オムツ替えは、紙オムツなら簡単。
やり方だけ伝えたらお願いしちゃいましょう。


布団での寝かしつけをお願いするのは難しいかもしれません。
抱っこひもで寝かせる場合なら、誰でも大丈夫。

赤ちゃんの寝顔を間近に見るのも幸せです。
積極的にお願いしちゃいましょう。

家事は、それこそもう何でもやってもらえますよね。
仕事が大変だから・・・と躊躇することもありますが、洗い物だけ、洗濯物たたみだけ、など、相談しながら少しずつお願いしてみましょう。


そして、この3つに加えて、私が最も助かったのは。

30分だけでいいからひとりにしてもらう。

これです。
ひとりの時間を作らせてもらうこと。


ひとりの時間と言っても何か好きなことをする余裕はありません。
せめて30分でもいいから、ひとりで横になる時間をもらいました。


苦労して寝かしつけても、ほんの数分で泣き出してしまう時期です。

普段は、授乳して寝かしつけて、その隙にパパッと自分の食事。
すぐに泣き出すので抱っこしながら家事。
夜中も何度も起きる娘に付き添って、授乳したり抱っこしたり。

この繰り返しです。


自分の時間がほしいのはもちろんですが、それよりも、少しでいいから娘と離れて横になりたい・・・


ポイントは、別室で面倒を見てもらうことです。

そばにいると、小さな泣き声でも気になるし、抱っこしなきゃ!様子を見なきゃ!と思ってしまうからです。


これをお願いできるようになって、本当に楽になりました。

最初はたった15分でもいいのです。
そこから30分、できれば1時間と延ばしていけばいいのです。

理想は、授乳と授乳の間の3時間です。


父親だって、子どもと過ごす時間があればちゃんと面倒を見てくれます。

慣れてくると逆に、教えられることも出てきます。
こうやったら泣き止んだよ、こうやったら喜んだよ、と教えてくれます。


私はこの「30分でいいから娘を見て」というセリフがなかなか言えなかったのですが、お願いしてみたら、逆に夫には喜ばれました。

夫にとっては、娘とゆっくり過ごす貴重な時間になるのです。


そんなことならもっと早くお願いしてればよかった、こんな辛い思いしてひとりで悩んでバカみたい・・・と思ったものです( ˙-˙ )


これから初めての子育てをされる方がいらっしゃれば、ぜひ、30分でいいから面倒見てほしいという一言をパートナーに伝えてください。

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